共働きのご家庭を中心に電気調理鍋を使っているご家庭が増えています。
材料を入れるだけで調理してくれる自動調理鍋は便利ですが、一方で購入したけど使いこなせない人や、数回使ったけど使わなくなった人がいるようで、実は買ったことを後悔している人もいるという噂もあるんです。
今回は、せっかくホットクを購入したのに後悔した理由を調査し、どうしたら後悔しないで使いこなせるのかを考えました。
調査したところ
- いつも決まったメニューしか作らない
- 大きくて置き場所に困る
- 炒め物が苦手
- 予約調理が一部メニューのみ
- 時短にならない
このような理由でホットクックを買って後悔していることがわかりました。
ですが、ホットクックは次のようなお悩みのある人におすすめの商品なんです。
- 家事の分担ができず負担が大きい
- 共働きで調理時間がない
- 家事はできるだけ時短したい
- 毎日の献立を考えるのが面倒
- 栄養はしっかり摂りたい
ホットクックはほったらかしで料理が出来上がるので家事の負担は大きく減ります。
また、レシピも充実しているので献立を立てやすくレパートリーもどんどん増えるんです。
ホットクックは高価なので購入するには勇気が必要ですが、使いこなせばこんなに便利なものはないんですよ。
では、ホットクックを買って後悔した理由を詳しく紹介していきます。
ホットクックを買って後悔した理由5選を紹介
いつも決まったメニューしか作らない
作りやすい定番メニューはやはり煮込み料理でカレーやシチュー、肉じゃがでしょうか。
ホットクックにはかき混ぜ機能もあるので、全体に味が染みて美味しい煮込み料理が出来上がるんですよ。
ホットクックを買って後悔したと感じる人は、レシピを見ずに作れる定番メニューだけを繰り返し作ってしまうので、使用頻度が低くなっているようです。
ホットクックはスマホでメニューを無限大に増やせ、煮込み料理だけでなく炒め物や蒸し料理もできるので色々試してみましょう。
大きくて置き場所に困る
ホットクックは思ったよりも大きいと感じる人が多いようです。
購入を検討する人はまず、置き場所を決めてから購入をおすすめします。
普段は戸棚などにしまって、使う時に出す人もいますが、毎日使うにはしまい込まずにいつもすぐに使えるところに置くのが大切です。
できれば、いつでもすぐに使える場所を設置スペースに決めると良いですよ。
炒め物が苦手
ホットクックは材料を入れるだけで炒め物も作れます。
フタを閉めたまま炒めると水分が飛ばず、べっとりした仕上がりになり残念に感じる人が多いようです。
ホットクックは調理中でもフタを開けられるので、炒め物など水分を飛ばしたい調理の際はフタを開けて炒めてみてくださいね。
予約調理は一部のみ
予約調理ができると思って購入したのに、全てのメニューで予約調理ができずがっかりした人もいるようです。
ホットクックの予約調理は、設定後まず加熱をスタートし食材に火を通してから、食材に安全な温度をキープしながら味をしみ込ませ、予約設定時間に完了するよう再加熱します。
予約可能メニューは一部とはいえ、実は42もありほとんどの煮込み料理に対応できます。
炊飯メニューは予約調理ができないので注意が必要ですね。
時短にはならない
ホットクックは調理鍋で、圧力はかからないので、調理時間は普通に作るのと同じくらいかかります。
ホットクックはセットしてしまえばほったらかしなので、調理している間は他の家事もできますね。
調理時間を短縮したいなら、圧力調理鍋をおすすめします。
ホットクックのメリットを紹介
ホットクックのメリットを紹介していきます
調理中他の家事ができる
ホットクックのメリットは何といってもほったらかし調理です。
調理中は他の副菜を作ったり、別の家事をしたりできますよね。
結果、家事時間が大幅に短縮されるんです。
レパートリーが増える
ホットクックは専用アプリでもっと便利になるんです。
レシピが無限大に増やせるので、どんどん使ってレパートリーを増やしていってくださいね。
コツをつかんで美味しく作れる
公式レシピは味が濃かったり、好みの味と違ったりして最初は上手く使えないこともあるかもしれませんが、使い慣れてくると味付けも好みに合わせて調整できます。
アプリでステップアップメニューもあるので、どんどん使って使い方をマスターしていってくださいね。
無水調理で栄養がしっかりとれる
ホットクックはほったらかし調理で手間がかからないだけでなく、無水調理ができるので栄養を損なわずしっかり摂れるんです。
予約調理で帰宅後すぐに熱々料理
予約調理ができるので、帰宅時間に合わせて料理が完成します。
急に帰宅時間が変更になっても、アプリで出来上がり時間を遅らせることもできるんですよ。
ホットクックを買って後悔しない理由
サイズ選び
ホットクックにはサイズが3種類あります。
- 調理容量:2.4L 2~6人分
- 調理容量:1.6L 2~4人分
- 調理容量:1.0L 1~2人分
家族の人数や置き場所に合わせてサイズを選びましょう。
サイズ選びで迷った人や、作り置きをしたい人はたっぷりサイズの2.4Lがおすすめです。
炊飯器にも使える
実は、ホットクックは炊飯にもつかえて、実際にホットクック愛用者の人は炊飯器を持っていない人も多いんです。
炊飯器の代わりにホットクックを置くならキッチンの置き場所も困らないのではないでしょうか。
ガスやIHの使用頻度が減る
ホットクック出の調理が中心になると、当然ガスやIH調理が減ってきます。
ホットクックの置き場所をガステーブルにしている人もいるんですよ。
ガスコンロやIHの上で使う際には台を置くなどして安定させて使ってくださいね。
アプリで無限にメニューが増やせる
前述しましたが、ホットクックはアプリでメニューがどんどん増やせます。
ホットクックを使いこなせるようにサポートメニューもあるので安心ですよ。
まとめ
ホットクックは買って後悔するのかを調査しました。
ホットクックを買って思ったより大きくて置き場所に困った人や、期待したほど使いこなせなかった人が少なからずいることがわかりました。
ホットクックは高価な買い物なので、買って後悔したくない、買ったら使いこなしたいですね。
後悔しないために
- 必要かつ適正なサイズ選び
- 置き場所の確保
を購入前に検討する必要があります。
この二つがクリアできたら、買って後悔する可能性は格段に少なくなります。
そして購入したら、定番メニューで留まらずにどんどん新しいメニューに挑戦しましょう。
アプリでたくさんのおすすめメニューがあるので献立を考えるのも楽しくなりますよ。
是非、検討してくださいね。
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