今や共働き家庭の必需品となりつつある電気圧力鍋ですが、実は、大きすぎて置き場所がない、使い勝手が悪くて使わなくなったなどの気になる噂もあるんです。
クックフォーミーは購入時の金額が高いので、せっかく購入して使えなかったらもったいないからと購入をためらっている人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はクックフォーミーのデメリットを徹底調査し、クックフォーミーは本当に使えないのかを調べました。
クックフォーミーを購入しようか迷っている人は是非最後まで読んでくださいね。
クックフォーミーのデメリットを紹介
では早速、実際にクックフォーミーを使った人の口コミの中からデメリットを紹介します。
- 大きい
- 洗い物が多い
- 予約調理ができない
- 圧力をかける前準備が必要
クックフォーミーを使った人は、大きさやお手入れに不便を感じている人が多いようですね。
一つずつ詳しく紹介していきます。
大きい
クックフォーミーはやはり大きさが気になるようですね。
せっかくクックフォーミーを購入するなら毎日使いたいし、毎日使うには使いやすい置き場所の確保が必要です。
実は、クックフォーミーには3Lと6Lの二つのサイズがありますが、サイズを選ぶ際には置く場所の広さだけでなく以下のようなポイントも考慮すると安心です。
- 家族構成
- 作り置きしたいか
購入した人の中には置き場所が狭いからと3Lを購入して、作れる量が少なく不便だと感じて後悔している人もいるんです。
6Lは確かに大きく、キッチンでかなりの存在感を放ちますが、作れる量は多いので家族の人数が多い人や作り置きしたい人にはこの大きさは必要なんです。
3Lで4人分、6Lで6人分が目安なので家族構成や作りたい量に合わせてサイズを決めてから置き場所を検討すると良いですよ。
洗い物が多い
クックフォーミーは毎日使いたいので、使った後のお手入れも気になりますね。
クックフォーミーは、使うたびに分解して洗う部品が多く、負担に感じる人もいるようです。
- 蒸気口キャップ
- 消音バルブ
- 水受け
- 金属ふた
- バルブカバー
- ボールカバー
- 減圧ボール
分解すると意外に小さい部品がたくさんあることに驚きました。
実は、お手入れが必要な部品は食洗器に対応していないので、少し面倒に感じるかもしれませんね。
予約調理できない
仕事で遅くなってしまう日には、クックフォーミーでタイマー予約ができると便利ですよね。
実は、クックフォーミーの予約機能は一部メニューのみなんです。
生肉や生魚、乳製品などの食材はタイマー予約できないので注意が必要です。
クックフォーミーに予約できるメニューが限られるのは少し残念ですが、クックフォーミーには保温機能があるので、準備ができたらすぐに圧力調理を始め、仕上がったら保温しておくと良いですよ。
圧力をかける前準備が必要
クックフォーミーは自動調理鍋ではないので、圧力をかけるまでの前準備が必要です。
自動調理鍋は全ての材料を鍋に入れて調理開始するとほったらかしで料理が仕上がりますが、クックフォーミーは圧力調理をするだけなので事前に食材をかき混ぜたり炒めたりする必要があります。
圧力調理は食材に圧力をかけて短時間で食材に火を通して柔らかくするので、調理時間が格段に短くなります。
調理の手間を省きたいなら自動調理鍋、調理時間を短縮したいならクックフォーミーがおすすめです。
自動調理鍋のホットクックと電気圧力鍋のクックフォーミーの違いはこちらの記事で詳しく紹介しています。是非参考にしてください。
クックフォーミーのサイズを紹介
クックフォーミーを購入したいけど大きくて置き場所がない人や、キッチンのスペースに置けるのか不安な人もいますよね。
ここでは、クックフォーミーのサイズと仕様を紹介します。
クックフォーミーには3Lと6Lの2つのサイズがあるんです。
3L | 6L | タッチ3L wi-fi接続・カラーディスプレイ | |
本体サイズ 幅×長さ×高さ (cm) | 32.4×31.4×26.8 | 38.0×35.0×32.5 | 32.4×31.4×26.8 |
重量 | 約4.8㎏ | 約6.5㎏ | 約5.2㎏ |
内蔵レシピ | 250 | 250 | 270 |
色 | ホワイト ブラック、 アイボリー | ホワイト ブラック | ホワイト |
対応人数 | 4人分 | 最大6人分 | 4人分 |
炊飯 | 4合炊飯 | 10合炊飯 | 4合炊飯 |
3Lは一般的な炊飯器と殆ど同じ大きさなので、現在炊飯器を置いているご家庭なら、炊飯器の代わりに置いて使えそうです。
3Lは約4人分のおかずを作れて、炊飯も4合炊けるので家族の人数が4人までなら十分な大きさですね。
クックフォーミーなら今までの炊飯器と同じ大きさで、炊飯だけでなく圧力調理ができるので使用用途が広がりますね。
たくさんの量を作って冷凍などの作り置きをして手間を省きたいという人や、家族の人数が多い人は6Lがおすすめです。
これなら食べ盛りのお子様がいるご家庭や作り置きがしたいご家庭でも安心ですね。
クックフォーミーのメリットを紹介
クックフォーミーのデメリットを紹介してきましたが、メリットはないのでしょうか?
調査したところ、クックフォーミーを使った人は、料理の出来上がりや時短機能に満足していることがわかりました。
- 時短できる
- 味シミふっくら
- 内蔵メニューたくさん
- 火を使わないので安全
クックフォーミーを使うと美味しいメニューが時間をかけずに安全に仕上がり、空いた時間を他の家事に充てられて便利なんですね。
時短できる
クックフォーミーは食材に圧力をかけて調理するので、短い時間で火が通り、味がしっかりしみ込みます。
柔らかく仕上げるには手間と時間がかかる豚の角煮が何と15分で仕上がるんですよ。
これなら仕事から帰宅した後や時間のない日でも作れそうですね。
クックフォーミーで調理中は他の家事もできるので、効率アップ間違いなしです。
空いた時間は子供やペットと触れ合う時間や自分の時間に使えますよ。
短い時間でしっかり味が染みてふっくら柔らかい
クックフォーミーを使った人は、短い時間で味がしっかり染みて柔らかく仕上がることに驚いている人がたくさんいます。
クックフォーミーがあれば、毎日の時短メニューも休日のごちそうも大活躍間違いなしです。
内蔵メニューたくさん
毎日の献立を考えるのに負担を感じることはありませんか?
クックフォーミーなら内蔵されているメニューが何と250種類もあるので、毎日の献立を悩むこともなくなる上にどんどんレパートリーが増えますよ。
クックフォーミーの豊富なメニューでマンネリメニューからも脱却しましょう。
電気調理なので目を離しても大丈夫
クックフォーミーはガスやIHと違い、電気調理なので火加減を調整する必要がないんです。
調理時間を測ったり、火加減を調整したりする必要がないので、調理中はクックフォーミーを気にすることなく、他の家事を片付けられます。
調理時間が短縮される上に、調理中に目が離せるのは忙しい主婦にはかなりのメリットです。
クックフォーミーがおすすめなのはどんな人?
クックフォーミーにはデメリットもメリットもたくさんあるんですね。
では、クックフォーミーがおすすめなのはどんな人なのでしょうか。
- 調理時間を短縮したい
- メニューを考えるのが苦手
- レシピ通りに作りたい
- 後片付けは得意
クックフォーミーは毎日忙しくて時間がないけど料理はしっかり作りたい人や、時間をかけずに色んなメニューを作りたい人にピッタリです。
調理時間を短縮したい
クックフォーミーを使うと調理時間が短縮されるだけでなく、調理中に他の家事や調理ができるので、家事効率がかなり上がります。
毎日忙しく調理時間があまりとれない人には救世主となるでしょう。
メニューを考えるのが苦手
クックフォーミーは前菜、メインディッシュ、デザートなど250ものメニューが内蔵されています。
メニューを考えるのが苦手な人も、毎日の献立を内蔵メニューから選ぶだけで、レパートリーがどんどん増えますよ。
内蔵メニューの他にマニュアルメニューも設定できるので、慣れてくると更に楽しくなること間違いなしです。
レシピ通りに作りたい
クックフォーミーは簡単な画面操作で調味料や調理時間が全て表示されるので、レシピ通りの料理が出来上がり、失敗がありません。
料理が苦手な人もスイッチを押すだけで美味しい料理が失敗なく仕上がるのは嬉しいですよね。
後片付けは得意
クックフォーミーは調理鍋よりも部品が多く、食洗器が使えないので後片付けには少し手間取るようです。
しかしながら、分解や取り付けも簡単なので慣れればそれほど問題ではないと言えます。
まとめ
クックフォーミーのデメリット、メリットをまとめました。
- 大きい
- 洗い物が多い
- 予約調理ができない
- 圧力をかける前準備が必要
クックフォーミーにはこのようなデメリットはありながらも、それを上回るメリットがあり、たくさんの人が使って満足している商品であることがわかりました。
- 調理時間を短縮したい
- メニューを考えるのが苦手
- レシピ通りに作りたい
- 後片付けは得意
クックフォーミーは家事の効率アップと時短を叶える上に、毎日美味しい料理を家族で食べられるおすすめの商品です。
毎日の調理にクックフォーミーを取り入れてみませんか?
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